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シラリさんの家を出てウズベキスタン国境までやってきたのですが、
これがなかなか厄介。

タジク側の税関で滞在15日を越える車両は50ドル払え!といちゃもんをつけられてえらい時間がかかってしまった。

こういう時は絶対に急いでいるそぶりを見せてはいけないので、
(急いでるならなら払えとなるわけです。)
どっしり腰を据えて「聞いてない(日本語)」の一点張りでなんとか切り抜けました。
結局1時間位かかったけど…

日も暮れかけていたので実はだいぶ急いでいたんですぐにイミグレにいくと、
イミグレの人は僕の顔をみるなりかなり陽気な対応!
なぜ?と思ったら。

テレビみたぞ!ドキュメントは見つかったのか?
なるほど!さすが国営放送!こんなところにも視聴者が!
税関の人も見てくれていれば顔パスだったんだろうな…
うーん惜しい。

でもウズベキ側は比較的スムーズにいき、8時位にサマルカンドに到着。
とっぷり日が暮れてしまった。

ホテルとかも事前に調べてなかったので一番最初に見つけた安そうな宿に宿泊。
朝食付で25ドル。
ちょっと高いけど宿の人はすげーいいひとだったからまあいいかな。
ビール奢ってくれたし。
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色々あったタジキスタンもアゼルのビザが取れたので出発することに。
アゼルバイジャンのビザはなんと即日発行!
こんなことなら始めからトルクメからアゼルバイジャンに渡ればよかった。


20日間近くおせわになったしらりさんともお別れです。
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しらりさんの家族も本当にみんな親切でした。
タジキスタンは他の中央アジア諸国と比べても格段に貧しいし、
パミール以外は見所もすくないんですが、
彼らがいたお陰で楽しい滞在になりました。
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しらりさん本当にありがとうございます。
いつか日本でまた会いたいなあ。


今日はシラリさんが書いた鍋料理についての作文をごしょうかいしたいと思います。
ちなみにこれは昨年の日本語弁論大会で銀賞をとったものです。




鍋料理について     


日本の「鍋料理」とタジキスタンの「クルトブ」と言う料理
今日は、私の好きな食べ物についておはなしたいと思います。

もちろんタジキスタンと日本は遠いので、文化や、生活、食べ物なども違います。
日本の普通の食べ物はご飯ですが、タジキスタンではナンです。
それから、タジク料理では油が沢山使われています。

初めて日本に来た時には料理が全然口に合わなかったのですけれども、そのうち段々食べられるようになりました。
今では日本の食べ物が大好きです。
ですから国へ帰ったら食べなくなって困るかもしれません。

さて私には好きな食べ物があるけれど、特にこの2つ料理が大好きです。
それは日本の「鍋料理」とタジキスタンの「クルトブ」と言う料理です。

タジクの「クルトブ」は、日本の「鍋料理と」同じように1つの鍋でつくります。
例えば、まずヨーグルトを鍋に入れて、それか らナント塩を入れます。
全部をまぜたら、フライパンに油とマサラというちょうみんりょうをいれて、あためたものを鍋に入れます。
そのあとでいろいろな野菜で作ったサラダも同じ鍋に入れます。
そして出来上がったらその鍋から皆で一緒に食べます。
いっぽう、日本の「鍋料理」の作り方はよく分かりません。
けれどもホームステイに行ったときに、
お母さんが「鍋料理」を作ってくれたので近所のみんなさんと食べましたが、とても楽しかったです。

もちろんこの2つの料理以外にも、おいしい料理は沢山ありますが、私はこの2つ料理は意味が深いだけではなくて、よく似ているところがあるので、特別にすきなんです。

まず、例えばこの料理は、どちらも沢山材料を使っています。そしてその中の材料は甘いの味もあるし、からいのや、すっぱいのなどもいろいろあります。
ですから私はこの料理は人間の人生と同じだと考えています。
例えば人間の人生にも楽しいとき、さびしい、くるしいなどがありますね。
人間はそれを全部体験しなければいけないと私は思います。
その意味でも、この料理は面白いです。

それからこの料理は1つの鍋で作って、みんなで食べるので、人間のきずなも深まると思います。この点も、わたしがこのりょうりがすきなりゅうです。
最後に私は国へ帰るまでに、日本の「鍋料理」の作り方を学びたいと思います。
そして国へ帰ったら友達や、家族とみんなで日本の鍋料理とタジクのクルトブを作って、楽しんでいい時間を過ごしたいと思います


師良理 グロマリエフ








日本もそろそろ肌寒くなってくる頃ですね。
今夜あたり家族を囲んで鍋料理でもいかがでしょうか?


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9月21日
ようやく一ヶ月続いたラマダン(イスラムの断食)が終わりました。
といってもシラリさんはラマダンやってないしタジキスタン自体そこまで厳格にラマダンをやっているわけではないので特にこの一ヶ月特段困ったことはないんでけど。、

参考までに中央アジアのイスラム指数を独断と偏見でご紹介(間違ってたらすいません)
カザフスタン→超ファジー。一応イスラム
キルギス→それなりにファジー。まあイスラムかな
タジキスタン→それなりに真面目。フツーにイスラム
ウズベキスタン→真面目。結構イスラム

こんな感じでしょうか?
タジクはどっちかというとイスラムが強いほうなのでラマダン明けの時はお店も学校も全て休み。
国民と祝日です。
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みんななにをするかというと

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子供はビニール袋を手に近所を練り歩きお菓子をもらいます。
ハロウィンみたいなかんじ

そして大人は、スンニ派の場合男はモスクに行き、女は家で待機し子供にお菓子を配るみたいです。

それから親戚やら兄弟やらの家に訪問をしてそこでゴチになりまくります。
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一軒目
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そしてお祈り

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二軒目


いやーラマダン明けはまるはまる!満腹じゃー
そして金曜の夜を思わせるはしごっぷりで3軒目に向かう途中。
一緒に歩いていた友達が因縁をつけれらそれから大乱闘。

僕はすぐに避難したから無事だったんですが友達が1人血だらけになっていた。

シラリさんの弟のナウルースが片言の日本語で「コレガタジキスタンデス。」と言っていた。
タジキスタン恐るべし。

楽しかったけど本当に疲れた一日でした。

2009.09.27 タジクの女
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これなんだとおもいますか?
まあどこにでもあるような南京錠。シラリさんの隣に住んでる若夫婦の家のドアなんですが、
実は中に奥さんがいるんです。

????って感じですよね。
簡単にいうと監禁です。


つまりは旦那が奥さんを監禁してるんです。
旦那は大学生で学校に行っている時は外から鍵をかけて奥さんを閉じ込めるそうです。
ありえねーーー!

シラリさんにトイレはどうするんですかねえ?と質問したところ
(トイレは家の外にあります。)
「我慢するんじゃないでしょうか?」とのこと。
じゃあ我慢できない時はどうするんでしょうかね??

そのトイレも問題で彼らはトイレも一緒です。
奥さんが用を足すときは旦那も一緒に個室まで入ります。
もちろんシャワーも。
そうです。奥さんには1人でトイレに行く自由も持たされていないんです。
言うことを聞かないとボコボコに殴られるんだって(笑)
なにが悲しくて旦那の前でう○こしなければならんのでしょうか??
全くもって理解不能です。


なぜそんなことするのか?と聞くと奥さんを他の男から守るためだとのこと。
なんか違うような気がします。というか確信を持って言える。
それは違う!!!

彼らはイスラムのスンニ派でイスラムの中でもかなり厳しいほうみたいなんですが、
女性には特に厳しいみたいですね。

断っておきますがシラリさんの家はそんなことはないですので。
シラリさんはイスマイリというイスラムの中でもかなり自由な感じの宗派のようで、
ラマダンもしないし酒も飲むし女性も仕事をもつ事が出来ます。
でも家事は全部奥さんですけどね。
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パンをコネコネ。

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洗濯ジャブジャブ
タジク人女性はホント働き者です。
家事マシーンと化しています!



家事に関して男は全く何もしません。
だからといって男が毎日働いてるわけではないんですけど…
でも仕事がないからしょうがないんですけどね。
(日本での働き口がないというレベルとは全く違いますよ。力仕事も3Kのような仕事すらないということです。彼らは日本人のように仕事を選びません)


タジクの一部の家庭では女性の人権などというものは微塵もありません。
1人では外出はおろかトイレにすらいけないわけです。
しかも旦那が留守の時は一日中狭い家に閉じ込められて誰とも話すことができない。
女性が仕事をするなんてもってのほかです。

日本人女性の皆さんいかがでしょうか?
日本に生まれてきてよかったですね。



こんなことを書くとまたイスラム教が誤解されてしまうおそれがあるので付け加えますが、
イスラム教の人は9割以上がまともな人だと思います。当たり前ですが。
みんなとてもいい人です。
日本のメディアが伝えるのはイスラム=タリバン、アルカイダ、ラマダン(断食)
そんな感じなんじゃないでしょうか??
でもタリバン等の過激な人たちはごくごくごくごくほんの一部。
文化の違いはあれどみんなとても親切な良い人ですよ。

女性の問題にしても男尊女子が古いのか?男女同権が新しいことなのか?
そんなことに答えはない訳です。

断っておきますが僕はここでは新しいか古いかを言っているだけで、
善悪の議論をするつもりは一切ありません。
男尊女卑でも男女同権でも当人同士が幸せならそれでいいんでは?
というのが僕の立場です。
どちらにせよ他人のことまで口を出すつもりは毛頭ないです。

僕はあくまでニュートラルです。
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