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宝石の道を抜けてチリに戻ってまいりました。
宝石の道は結構なオフロードなんですが、距離がそんなに長くないのであっという間という感じでした。
そしてサンペドロデアタカマよりアントファガスタに抜けます。

そしてアントファガスタから少しいったところで手のオブジェに出会う。
DSC_0980.jpg
なんだろう??お釈迦様の手かなあ??

日本を出てから1年と半年位。曲がりなりにもバイクと二人で世界中を旅してきたわけで、はっきりいって
どんな環境でも適応していく自信はある。たいていのことは打破できるだけの知識、技量、精神が培われたと思っているし、事実そうだし。


でもそれだけに全てをわかった気になっていたり、全てを成し遂げた気になっていたり。
行ってもいないのに、見てもいないのに、触れてもいないのに、
世界は自分が思っている以上に、自分が感じている以上に広い。広すぎるくらい広い。
わかってるはずなのに、この一年半でそれを嫌というくらい感じてきたはずなのに。


僕はそういうのが一番嫌いなことなんだけど、そういってる自分が頭でっかちになって知ったかぶりしていることにふと気づく。




遠く離れた地球の裏側で西遊記を知っている人はいないし、全く関係はないと思うけど、
今ここでこの景色に出会ったということはきっとそういうことなんだろうと思う。

DSC_0984.jpg

地球の裏側まできたところでやっぱりお釈迦様の手のひらのうち。
初心忘れるべからずってことかな。
ちょーし乗んなよってことですね。

旅を始めた時の気持ち。小雨が降る極東ロシアのウラジオストックで通関作業とロシア語に戸惑い、
自分の小ささと世界の大きさに打ちのめされていた時感じたもの。一生忘れてはいけない感情なんだと思う。

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